「喜多八膝栗毛」最終回@博品館劇場
上手舞台袖で小三治師匠の『小言念仏』を勉強。 マクラから噺に入り す~っと左手が上がった形や角度や指の開き具合等が 喜多八師の『小言念仏』の左手の形とソックリで 「あ~、やっぱり師弟なんだなぁ」としみじみ感じました。 私の願い叶わなかった『小言念仏』…。
喜多八師匠のこと
ご案内の通り、柳家喜多八師匠がお亡くなりになりました。 ワタシは公私ともども。夫婦ともどもお世話になりました。 前座時代は楽屋でのべつお会いしましたが、 前座と真打ですし、一緒にお酒を酌み交わすとこもありませんでしたから、 特に強く印象に残ることが無かったかもしれません。...
古今亭志ん好師匠
久々に一緒になった同期の志ん好師匠は「ぶれない硬派な落語を演るなぁ」と改めて思いました。 「気骨がある」てぇのは噺家にとってホントに大事なことで。 今年の春の真打披露は浅草のたけ平師匠(高座は『大師の杵』)と 池袋の彦丸師匠(高座は『山崎屋』)の時に顔を出しましたが、 ...