薮伊豆土曜寄席・三語楼とそばの会

May 22, 2016

土曜日の「薮伊豆土曜寄席・三語楼とそばの会」にご来場くださいましたお客様。
厚く御礼申し上げます。


『やかんなめ』『短命』『抜け雀』の3席をば。


『やかんなめ』
ある程度お馴染みのネタだと思います。
お知らせした通り、亡くなった喜多八師匠に教えて頂いたネタです。
何席も教えて頂きましたが、
二ツ目時代に「北とぴあ若手落語家競演会」の大賞を受賞させて頂いたのが
このネタなので思い入れが多々ありまして。
マクラでお話しましたが、う~ん。師匠は降りてこられませんでした(笑)
そう考えると、喜多八師匠はまだ死んだと思ってないのかもしれませんね。
「オレまだ生きてるよ~。もっと高座演るんだから。勝手に殺すなよぉ」
なんてね、思ってますよ、きっと(笑)
でも、師匠の縁のネタを掛けさせて頂いたので
自分の中で1つの区切りになったのかもしれません。
お弔いも無かったから余計に。
ワタシなりの偲び方をさせて頂きました。
師匠。ありがとうございました。


『短命』
6年振り。2回目。
以前はどんな感じだったのかなぁ。全く覚えてません。
てぇことはそんなに良い感じでは無かったんだと思います。ただ、演っただけかしら。
そんなワケで、ほぼネタおろしに近い状態ではありましたが、
結構楽しく演じることが出来ました。
自分で想定してなかった箇所でウケたり、その逆だったり。不思議な心持ち。
もう少し軽快に演じたほうがいいのかなぁ。特に中盤は。
ネタがネタなので、嫌らしさが出ないようにしなければと改めて思いました。
プログラムにも書きましたが、
とんちんかんな八っつぁんをみんなでツッコんでもらうように。かなぁ。


『抜け雀』
3年振り。3回目。
以前はただスジを追っただけと言う出来だったのですが、
今回は色々研究したりしましたので、
それなりに描写も運びも以前より大分マシになったかもしれません。
映画を観たりして、奥行というか人物設定等諸々を意識して演じたりする。
そんな所も血となり肉となる。でしょうかねぇ。
何より、自分で楽しく演じることが出来たのも収穫です。
特に宿屋の主を演じるのがとても楽しいんです。ワタシのニンに合うのかも(笑)
『ねずみ』や『阿武松』やこの日の『抜け雀』等、〆る噺を演じて
以前はただスジを追うだけで「お客様にそれなりに良かったと言って頂けたけど、
自分の中ではスジを追っただけ的な感じだから消化不良」という心持ちだったのですが、
それが徐々に解消されつつあるようです。
やっぱり年数やネタとの相性(その時々の)とか色々あるんでしょうね。
またどこぞで掛けたいものです。

あ、そうそう。『短命』と『抜け雀』は
気の強い(?)カミさんというキャラで少々付きましたね。反省。
ネタに織り込んでウケたから良かったけど(笑)


さて、次回は
■薮伊豆土曜寄席「三語楼とそばの会」(第27回)
・日時 6/25(土)15時30分開演 
   http://www.yabuizu-souhonten.com/honten/yose.html
・場所 薮伊豆総本店3階お座敷(日本橋)
・ネタ 『不動坊』『麻のれん』(初演)ほか
・助演 未定
・木戸 3600円(お料理代込み)・落語のみは2000円(全席自由)

※以降は7/23・8/27・9/17それぞれ土曜日の15時30分より


来週は独演会!
■柳家三語楼の落語放浪記・池袋篇
・日時 2016年5月28日(土)17:30開場 18:00開演
・会場 池袋演芸場
・演目 『紺屋高尾』ほか
・助演 柳家小菊・三遊亭彩大
・料金 全席自由-2,500円 当日-2,800円
・問合 オフィス356 03-6905-9875
    池袋演芸場  03-3971-4545
・プレイガイド イープラス eplus.jp
        池袋演芸場(窓口販売)
※前売券お取り置きも致します。三語楼までご連絡を。

ご来場お待ちしております!

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ワタシは公私ともども。夫婦ともどもお世話になりました。

 

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