中北千枝子論

June 4, 2016

この中北千枝子論は素晴らしい。

そうそう。中北千枝子って家庭に問題を抱えている奥さんや出戻りの役は多いし、
それがまた絶品なんですよねぇ。

新藤兼人監督が殿山泰司について
「ふらりと出てきて、ふらりと引っ込むタイちゃん(殿山泰司)という役者。
 タイちゃんが欠けてはドラマが成立しないということはないが、
 タイちゃんが出ればドラマがふくらむ」
「タイちゃんには社会の底辺に棲む弱者しか似合わない。
 町工場のおっさん、ヤキトリ屋のおやじ、なまぐさ坊主、いんちき祈禱師、
 呉服屋の番頭、機織職人、大工、左官、一膳めし屋。
 おでん屋お多幸の息子タイちゃんは、市井の名もなき庶民の姿が一番よく似合う」

 

こういう文を読むと「ニンに合う・合わない」ってこともまた考えたりしまして。

「常に必要とされる名脇役」という言葉に惹かれます。
こういう役者さんたちがとても好き。
織田政雄とか多々良純とか。

ワタシもそうありたい…。

 

http://www.hananoe.jp/movie/meiga/meiga075.html

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ご案内の通り、柳家喜多八師匠がお亡くなりになりました。

ワタシは公私ともども。夫婦ともどもお世話になりました。

 

前座時代は楽屋でのべつお会いしましたが、
前座と真打ですし、一緒にお酒を酌み交わすとこもありませんでしたから、
特に強く印象に残ることが無かったかもしれません。
(なんだよ。その程度かよとか...

喜多八師匠のこと

May 22, 2016

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